7 - komachi
『革で繋ぐ発想と可能性』
道具としての機能を大切にし、身の周りにあるモノから新たな発想を得て革製品を製作。
紙袋や図形をモチーフにした鞄やHATを被せたランプシェード、飾り結びを革紐で編んだ装身具などがあります。
デザインを構造化する幾何学図形を用いた六角形や三角形の鞄は、パーツを減らし部分的に革の厚みを変える事で軽量さと強度を両立させました。
すべての工程を手断ち、手縫いに仕立てております。
道具としての機能を大切にし、身の周りにあるモノから新たな発想を得て革製品を製作。
紙袋や図形をモチーフにした鞄やHATを被せたランプシェード、飾り結びを革紐で編んだ装身具などがあります。
デザインを構造化する幾何学図形を用いた六角形や三角形の鞄は、パーツを減らし部分的に革の厚みを変える事で軽量さと強度を両立させました。
すべての工程を手断ち、手縫いに仕立てております。
新しい作品として、幾何学図形を用いた鞄は手縫いの技法や糸の微妙な引き加減、革の重なり具合を使い分けて立体的に両手で包み込まれたようなフォルムを創り上げています。
使用する革はイタリアの伝統的なバケッタ製法で植物タンニン鞣しされ、自然環境にも配慮されています。風合いのある彩りともっちりとした質感、香りを楽しめます。ぜひ実際に見て触れていただきたいです。
また新たな試みとして、ヌメ革を『お茶染め』した作品を製作しました。
静岡の基幹産業である「お茶」の製造工程で出る商品にならない部分の茶葉を染料として使用しています。
化学反応で浮き出る柄は富士山など自然の風景を中心に抽象的に描いており、手作業の為ふたつとして同じ物は存在しません。お茶染め独特のモダンな色合いを是非多くの方に見ていただき、身近に感じてもらいたいと思っています。
HP:https://komachiworks.handcrafted.jp/
Instagram:@komachi_works

